「母になる準備」

ご報告が遅くなりましたが、現在妊娠中で、二月末に子どもが産まれる予定です。
自分の子どもを産むということにわくわくした気持ちもあり、不安もありますが、産婦人科で出産のビデオを見て、自然と涙が込み上げてきました。 産んだ瞬間やばいだろうな。 母、女の人の偉大さを感じました。

そして、今まで人間、動物たちは命を命がけで産み出してきたこと。それを経験できることは、この上なく嬉しいことです。
出産に向けて今読んでいるものを今回ご紹介します。

一年ほど産休、育休をいただき、子どもと向き合う時間をいただくことになりました。 一旦、私の本のコーナーは今回で最終回となります。 今まで読んで下さった皆様ありがとうございました。 きっと子どもができたことで新しい視野、世界が広がりそうで、それもとても楽しみです。 また皆さんにご紹介できる日を楽しみにしています。

次回からは私のかわいい後輩、藤本に本のコーナーはバトンタッチ。 また違う視点で紹介してくれると思います。 お楽しみに。

「必然によって生まれるものこそ美しさと真実を感じます。」

  • 「いのちのために、いのちをかけよ」
  • 吉村 正 (著)
  • 単行本 / 出版社: 地湧社 (2010/05)
  • 税込1,785円(税込)

愛知県にある吉村医院は、帝王切開や陣痛促進剤など、当たり前のように聞く医療行為はなく、自然の摂理にしたがった自然分娩をしてきました。 一日二時間歩く、スクワットは三百回、薪割り。 妊娠初期からばんばん動くことは生きていくための生命力の根本です。 二万例のお産から教えてもらったこと。そこから吉村先生が悟った哲学、言葉がたくさん散りばめられています。

今の医療行為への否定というより、感覚的な認識、みんな違って当たり前という考えを教えてもらいました。 母になるということへ強く誇りがもてる本。そして女の人、母は強い。 女に生まれてよかったと感じました。

「子どもだけじゃなく大人も成長させられる子育て」

  • 「おうちでできるシュタイナーの子育て:
    「その子らしさ」を育てる0~7歳の暮らしとあそび 」
  • クレヨンハウス編集部 (著, 編集)
  • 単行本: 80ページ / 出版社: クレヨンハウス (2009/6/25)
  • 1,050円(税込)

世界で注目の「シュタイナー教育」、幼稚園や学校に行かなくても家庭でできることがたくさんあります。 0歳から7歳まで子どもとどう向き合うか、どんなふうに育てたらいいかというヒントがたくさんです。 テレビは見せない、自然のなかで土を触らせたり、食べ物も子どもにとってはとても重要です。 小さい頃の経験も、今思えば自分も貴重な時間で鮮明に覚えています。

一方的じゃなく、感受性豊かにとらえられるような会話、場所、経験をさせてあげたいなと思います。 環境は私たちが整えてあげて、子どもも私たちも成長できるような暮らしができるように。 場所だけじゃなく、子どもとの会話も愛情も大切です。

「わたしをつくる二冊」 次回・近日公開、お楽しみに

上林絵里奈(南船場店)
文字からどれだけのことが伝えられたのだろうか、伝わっていたのか分かりませんが、発信していく大切さを改めて感じています。ありがとうございました。