日本ではリースといえばクリスマスの印象があります。ヨーロッパでは一年中楽しまれているグリーンのアレンジで、「思い」の込められた歴史的な装飾品です。
リースの由来は殺菌作用と抗菌作用のある常緑樹を玄関に飾り、魔よけにしたという説、豊作を願って玄関を飾る、日本で言えばしめ縄のような役割があったそうです。
毎年、DOORS DININGにクリスマスの時期に飾られるリースはスタッフの手作りです。さてどんな風に作っているのか、どんな「思い」で作っているのかをご紹介します。
ミモザの枝:DOORS DININGの象徴、しなる枝をカットするのがポイント。輪を作るので曲げやすい
万両:お家に生えると縁起がいいといわれています
万両の実:ヤツデの上に乗っているものは少し色あせたのをあえて用意
モミの枝:クリスマスといえば定番の。いい香りがします
ヤツデの実:ぽんぽんみたいでかわいい。12月に花をつけます
ヤツデ:八方広がりで、こちらも縁起がいいと言われている植物
紙巻きワイヤー:緑の紙が巻いてある、植物を固定するワイヤー
輪をつくり、紙巻きワイヤーで固定する。 少しずつ真ん中の穴が狭くなるように足していく。
POINT真ん中の穴が狭くなるほうが、密集感がありかわいい。 1色だけじゃなく、若い葉を混ぜ色のコントラストを楽しむ。
モミの枝を挿しやすい大きさにカットします。モミの木の香りがすごくいいにおい。
POINT持ち上げてぱらぱらしないか確認して飛び出ているとこは中に押し込みます。
重なっている部分を上に紙巻きワイヤーでしっかり固定してひっかける部分を作る。
対角線上に挿し込んでいくときれい。ボンドでつけず植物同士を絡めて挿しこむ。
POINT色の薄くなった万両の実も入れて、色のコントラストを楽しむ。 3色をベースに考えるとバランスがいい。(今回は緑、赤、白)裏を向いている葉はとる。ほつれているところを紙巻きワイヤーで止める。
DININGの扉に飾り、完成です。
リース作りって難しいのかなと思っている人も多いかもしれません。
植物はスタッフのお家の庭でずっと昔から大事に育てられていた植物たち、DOORS DININGとともに大きくなってきたミモザの枝など、身の回りで育っている植物を使いました。最近ではドライのお花や、造花などもありますが、生きている植物を使うことで香りや手触り、色のコントラストも楽しみながら作る楽しさを感じました。
作りこんだものではなく、手に入る範囲の植物で素敵なリースができました。使った植物にはこんな意味があるよとか、見てくれる人がわくわくするような色にしようとか、色んな「思い」が詰まったリース。是非皆さんもオリジナルのリースを作ってみてください。
今回のリースはDOORS DININGの扉に飾っています。みなさんを迎え入れるために。
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「暮らしのコラム」
特別ではない、誰にでも生活の中から見つける事ができる「心地よい暮らし」へのきっかけを共有するコラム。
書き手と読み手、お互いに新しい価値観が発見できるコラムになれば幸せです。