あけましておめでとうございます。
2012年一発目の暮らしのコラムは年末にドアーズダイニングで毎月第3土曜日に開催しているDoors garden marketをレポート。 兵庫県丹波篠山より素敵なゲストを迎えて、お店に飾る鏡餅を作るために餅つきを開催しました。 そして、日頃お店に来てくださっているお客様にも振る舞い餅を。
今では買うことが当たり前になっている鏡餅ですが、昔は年末にみんなで餅つきをして鏡餅を作り、お正月を迎えることが一般的でした。お正月の祝い事に相応しく、みかん(正確には橙)は、橙(だいだい)繁栄が続きますようにという願い。餅は、形が昔使っていた銅鏡に似ており、自らの姿を映して、鑑みる(かんがみる)ところから鑑餅=鏡餅といわれるようになり、鏡餅の丸い形状は家庭円満を表し、重ねた姿は「一年をめでたく重ねる」意味があるとされています。
そういえば昔家でも祖父母が中心となり家族総出で半日かけてお餅つきをしたことを思い出します。 その場でちぎって食べたつきたてのお餅はなんともいえない忘れられない美味しさでした。
丹波篠山で自然農で美味しい野菜やお米を作られているベジタボーワンダホーの皆様が来てくださいました。 丹波篠山産のオーガニック玄米のもち米を持ってきてださいました。 玄米のもち米での餅つきは初めてです。 2日間水につけておいた玄米を1時間半ほど蒸し器で蒸します。 手で触ってもち米がやわらかくなったら、臼に移し、餅つき開始。餅つきといえば、ここからがメインですが、玄米は特にそれまでの下準備が重要です。
「みなさんも掛け声お願いします!」の一声で「よいしょ!よいしょ!」みんなで掛け声を掛け合いました。玄米もち米のいい香りがテラスに広がります。お客様もどんどん集まってきて、大盛り上がり。
つきたてのお餅は、香高い「黒豆きなこ」と「砂糖しょう油」の2種類の味で、お客様に振る舞いました。 みなさん「美味しい!」と言ってくださって、年末にこういう場を作ることができ私たちも嬉しく思います。
鏡餅もつくり、アーバンリサーチドアーズは無事に2012年を迎えることができました。 ダイニングのお店の中に飾っています。
1月11日は鏡開きの日。 手や木槌で割り、割ったお餅はお雑煮にしたり、お汁粉にしたり、周りに片栗粉をつけて揚げ餅にするのも美味しいです。
「ほんとに懐かしいわ。来てよかった」と喜んで下さったお客様の言葉。 日常であまり見かけなくなった光景を都会で作り、その場にいる皆さんと時間を共有できること。 今年もそんな場所を作り、皆さんに楽しんでいただけるよう頑張っていきたいと思います。
2012年もアーバンリサーチドアーズをどうぞ宜しくお願い致します。
クリスマスを迎えるリース作り 無農薬の米麹を使った甘酒をふるまう
「暮らしのコラム」
特別ではない、誰にでも生活の中から見つける事ができる「心地よい暮らし」へのきっかけを共有するコラム。
書き手と読み手、お互いに新しい価値観が発見できるコラムになれば幸せです。